上熊本駅で歩行者用屋根が落下 けが人なし
07月24日 18時11分
２４日昼前、熊本市西区の上熊本駅で、東口にある歩行者用の通路の屋根の一部が落下しているのが見つかりました。
けがをした人はいないということで、熊本市では原因の確認を進めるとともに、安全管理の徹底を図るとしています。
熊本市によりますと、２４日午前１１時４５分ごろ、上熊本駅の東口にある歩行者用の通路の屋根の一部がはがれて落下しているのを近くで作業していた人が見つけ、駅に連絡しました。
当時、通行人はおらず、けがをした人はいなかったということです。
落下したのは、幅がそれぞれ４メートルと１メートル８０センチほどで、厚さがおよそ１０センチの四角いアルミ製のパネルで、管理している熊本市によりますと、落下した部分は以前から雨漏りが起きていたということです。
熊本市は「天井の点検などを進め、原因の究明に努めるとともに、安全管理の徹底を図ります」とコメントしています。
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