熊本市消防出初式 4年ぶりにコロナ禍前と同規模で実施
2024.01.07 18:00
熊本市で消防出初式があり、4年ぶりに43台のポンプ車による放水が披露されました。
4年ぶりにコロナ禍前と同じ規模で行われた『熊本市消防出初式』。
熊本市の消防職員と消防団員、あわせて約1800人が参加しました。
式典では冒頭、1月1日に発生した能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられ、大西市長も「熊本地震の経験を元に全力で被災者支援に取り組んでいく」と挨拶しました。
式典が終わると『木遣り歌』にあわせ、高さ約7メートルのはしごの上で『はしご乗り』が披露され火の用心を呼びかけました。
そして最後は4年ぶりに一斉放水が行われ、43台のポンプ車が行う大迫力の放水に来場者も動画を撮るなどしていました。
【来場者】
「すごかった」
「初めて見ましたが放水が特にすごかったです」