「くまもと産業復興エキスポ」開催
半導体関連産業の集積で活気づく熊本の経済を発信するイベントが、益城町で始まりました。
オープニングセレモニーには、半導体関連の企業や台湾・高雄市の関係者らが出席し、蒲島知事が「創造的復興の姿や半導体関連企業の動向を発信し、ビジネスチャンス拡大や学生の就職に役立ててほしい」と挨拶しました。
今月第1工場が開所したTSMCの子会社JASMのブースもあり、企業や半導体についての説明が行われ、訪れた高校生などの注目を集めていました。
ほかにも、駐車場のスペースを把握するセンサーや、工場のスマート化を図るロボットなど、さまざまな企業が最先端技術を駆使した製品などを紹介しています。
あす午後5時まで、益城町のグランメッセ熊本で開かれています。
2024/02/28のニュース
