｢どのようにして食べようか｣阿蘇の特産･タカナを約200人が収穫体験
熊本 2024.03.19 19:31
阿蘇地方の春の風物詩、特産のタカナの収穫体験が行われました。
収穫体験が行われたのは、高森町の甲斐好夫さんの畑です。
県内外から約200人が参加し、青々と育ったタカナを一つひとつ丁寧に収穫しました。また、収穫したタカナを塩もみして、漬け込む作業も行われ、参加者たちは｢どのようにして食べようか｣と楽しみにしていました。
■参加者
「タカナ漬けのおにぎりにして食べます」
「これだけタカナを取り放題だと、パラダイスみたいで最高です。茎がしっかりして美味しくて、ポキポキ食感も楽しめるのが魅力的だと思います」
今年は寒暖差が大きかったため、タカナのサイズは小ぶりということですが、味や品質は例年通り良いということです。
