masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

登山者ら6人を自衛隊のヘリコプターでふもとに

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今のプレビュー表示は4か月分ですけど、全体で30万以上です。
今日もやはり御嶽山の記録を残します。

9月29日 12時3分
長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、心肺停止の状態で山頂付近の登山道などに倒れていた登山者ら6人を自衛隊のヘリコプターでふもとに搬送しました。
さらに山頂付近の登山道などには21人が倒れていて、警察などは、540人の態勢でふもとへの搬送を急ぐことにしていますが、一部の登山ルートではガスの臭いが強くなり、捜索活動を中断しています。
警察によりますと、この噴火で、これまでに▽名古屋市中村区の会社員、浅井佑介さん、▽岐阜市の会社員、三浦勇さん、▽長野県塩尻市の会社員、林卓司さん、
▽長野県松本市の横田和正さんの4人が死亡しています。
また、長野県側のけが人が新たに増え、長野県側と岐阜県側であわせて63人が重軽傷を負っています。
警察などは、ほかにも家族などと連絡が取れない人がいないか確認を進めています。

9月29日 11時6分
警察や自衛隊などの救助活動で、山頂付近から心肺停止になっている3人が自衛隊のヘリコプターでふもとのスポーツ公園に搬送されました。

9月29日 10時8分
きょう午前7時すぎから、警察と自衛隊のあわせておよそ80人が、御嶽山の頂上周辺での捜索活動のため、ヘリコプターで順次、出発しています。
ヘリコプターの発着場所として使われている長野県王滝村役場近くのグラウンドでは、救助にあたる隊員が、防じん用のマスクやゴーグルをつけ、担架やスコップを持って乗り込みました。
隊員たちは、山頂に到着したあと、火山性ガスの検知を行って安全を確認したあと、心肺停止になっている登山者らの搬送や、行方がわからなくなっている人の捜索にあたることにしています。
捜索に出発した長野県警察本部機動隊の金森勉副隊長は、「活動中の火山なので細心の注意を払って捜索を行いたい。
きのう捜索できなかったところにも入っていくので、1人でも多く助けるという気持ちで、自衛隊と協力して活動にあたりたい」と話していました。