masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

台風18号今夜接近

今日は雨が時々降り、気温は21.7度と肌寒い一日でした。
最近は台風が九州に上陸することがあまりないですね。
上陸したとしても、970ヘクトパスカルくらいでした。
伊豆や広島に御嶽山など、心配されてる方が多いのではないでしょうか。
大型で強い台風18号は九州南部を暴風域に巻き込みながら北上していて、
県内は、すでに全域が強風域に入っています。
台風は、県内には、今夜、最も接近する見込みで、気象台は強い風やうねりを伴った高波に注意するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号はきょう午後7時には、鹿児島県の種子島の東170キロの海上を1時間に30キロとやや速度を速めて北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
県内はきのうの夜から、全域が風速15メートル以上の強風域に入っていて、きょうは午後5時までに阿蘇山で26.9メートル、宇城市で19.7メートル、高森町、それに熊本空港で19.5メートルの最大瞬間風速を記録しました。
台風は熊本県に今夜にかけて最も接近する見込みで、これに伴って、県内ではあすの明け方にかけて風が強まる見通しです。

ところで、火山が噴火した際、飛んでくる噴石から登山者の身を守る避難壕(シェルター)を設置している国内の活火山は、気象庁の常時監視対象47火山のうち、草津白根山(群馬・長野)、浅間山(群馬・長野)、阿蘇山(熊本)など10火山にとどまっていることが5日、共同通信の調べで分かりました。
噴火した御嶽山(長野・岐阜、3067メートル)にシェルターはなく、死亡した人の多くが、噴石が当たったことによる「損傷死」だった。
専門家は「シェルターは有毒ガスや溶岩流への効果は低いが、噴石から一時的に身を守るには有効」と指摘。
一方、自治体からは「設置、維持の費用負担は重い」との声もあります。(共同)