masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

小樽4人死傷2審も懲役22年 だけ

きょうの熊本市は、一日中お天気が良くて、敷布などお洗濯して良く乾きました。
けさの最低気温は熊本市で4.6度で、最高気温は18.0度でした。
県内の最低気温、菊池で0.6度、人吉市で3.4度で、南小国で氷点下2.0度、
阿蘇市乙姫で氷点下1.1度でした。
ところで、小樽市で昨年起きた事件で、人を3人も撥ね殺してたった懲役22年とは軽すぎますよ。
ひとり当たりわずか7年の懲役です。
軽くても無期懲役ぐらいにして欲しいですね。
本人はたぶん20年くらいで出所出来るでしょうけど、亡くなった人は帰って来ないですからね。
運転しながら、スマートフォンをずーと見てたのことで、普通見るならちらっと見るでしょう。

去年、小樽市で酒に酔って正常な運転が困難な状態で車を運転し、原野沙耶佳さんら女性4人をはねて3人を死亡させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた32歳の男に対して、2審の札幌高等裁判所は1審と同じ懲役22年を言い渡しました。
亡くなったのは、札幌市の医療機関事務員、石崎 里枝さん(29)、北海道岩見沢市の店員 、瓦 裕子さん(30)、同市の会社員、原野 沙耶佳さん(29)。
頸椎骨折などの重傷を 負ったのは札幌市の会社員、中村 奈津子さん(30)。
札幌市の無職、海津雅英被告(32歳)は去年7月、小樽市の路上で酒に酔って正常な運転が困難な状態で車を運転して、海水浴帰りの女性4人をはねて3人を死亡させ、1人に大けがをさせたとして危険運転致死傷とひき逃げの罪に問われました。
1審の札幌地方裁判所がことし7月、検察の求刑どおり懲役22年を言い渡したのに対し、8日の2審の初公判で、被告・弁護側は、事故の原因はよそ見だったとして危険運転致死傷の罪をあらためて否認しました。
2審は即日結審して判決が言い渡され、この中で札幌高等裁判所高橋徹裁判長は「被告はスマートフォンの画面を見るためほぼ前方を見ないまま運転しており、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態だったと認められる。
危険運転致死傷罪を適用した1審の判決に誤りはない」と指摘しました。
そのうえで「被害は極めて重大であり、4人を救護することなく現場から逃走したことは身勝手かつ卑劣な行為で厳しい非難を免れない」として海津被告に1審と同じ懲役22年を言い渡しました。
判決について被告の弁護士は上告を検討するとしています。