masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

猛烈な雨のおそれ

猛烈な雨のおそれ 厳重な警戒を

活発な前線の影響で、県内は4日未明にかけて局地的に雷をともなった非常に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台は、引き続き土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

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熊本地方気象台によりますと、梅雨前線が停滞し暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発な状態が続いています。
3日午後6時までの1時間に、天草市牛深で17.5ミリ、水俣市人吉市で11ミリのやや強い雨を観測しました。
県内はこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害の危険性が非常に高まり、天草市全域と多良木町に「土砂災害警戒情報」が発表されています。
気象台によりますと、九州の西海上には発達した積乱雲があり、3日夜にかけて九州付近に進んでくる見込みです。
このため県内は4日未明にかけて局地的に雷をともない、多いところで1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
雨は4日も続く見込みで、多いところで1時間に50ミリの非常に激しい雨が予想されているほか、4日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで250ミリと予想されています。
県内は大雨が続いていて、先月29日の降り始めから3日午後6時までの雨量は、湯前町の横谷で525.5ミリと500ミリに達しているほか、球磨村で438ミリ、南阿蘇村で
426.5ミリなどと、400ミリを超えているところがあります。
気象台は、雨量が多くなっている地域では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています

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