発達した雨雲が同じ場所に次々と流れ込む「線状降水帯」が１９日県内にかかるかも
しれません。
これから１９日の昼前にかけて１時間に７０ミリの非常に激しい雨が降り大雨となる恐れがあります。
土砂災害などに厳重に警戒してください。
朝鮮半島の西にある低気圧が１９日、日本海に進み低気圧からのびる前線が九州北部まで南下する見込みです。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み県内は大気の状態が非常に不安定になっています。
気象庁は午後３時すぎ長崎県に線状降水帯が発生したと発表。
さらに午後４時前九州北部と九州南部にいわゆる線状降水帯の「半日前予測」を発表。
１９日午前中にかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
県内では１９日にかけて多いところで１時間に７０ミリの非常に激しい雨が降り１９日夕方までの雨量は２５０ミリと予想されています。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重に警戒してください。
