masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県 新たに46人感染確認 2人死亡

01月18日 19時55分
熊本県熊本市は18日、県内で新たに46人が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したと発表しました。

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新たに感染がわかったのは、熊本市が20人、宇城市が5人、山鹿市が4人、菊陽町と御船町がそれぞれ3人、合志市甲佐町美里町がそれぞれ2人、八代市大津町益城町人吉市宇土市がそれぞれ1人のあわせて46人です。
これで、熊本県内で感染が確認されたのは、のべ2985人となりました。
また、芦北町の80代の女性と八代市の90代の男性のあわせて2人の死亡が発表され、県内の死者はあわせて43人となりました
ところで、県内では、この土日から18日にかけて、6人の死亡が確認され、1月に入ってからは26人が死亡し、死亡者が増加傾向にあります。

これまでに亡くなった43人は年代別で、100歳代で2人、90代で12人、80代で16人、70代で10人、60代で2人、50代で1人と高齢者が多数を占めています。
また、県によりますと、確保している病床433床に対し、17日時点での入院患者は281人で、確保している病床の使用率は64.9%となっています。
このうち、重症者用は59床で、17人が入院しているということです。

 一方、熊本市によりますと、1月13日の時点で、市内の病床使用率は90.5%で、ひっ迫した状況が続いているということです。
また、入院の調整などのため自宅で待機している人は、約300人いるということです。
入院治療の必要がない人などが入る宿泊療養施設では、確保されたおよそ140室のうち、18日の午前10時時点で81人が過ごしていることで、県内の医療体制は厳しさを増しています。