masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

阿蘇山の立ち入り規制緩和 ゲート撤去

阿蘇山の立ち入り規制緩和 ゲート撤去で観光客の姿も
11月18日 17時50分

阿蘇山の噴火警戒レベルが2に引き下げられたことを受けて、火口周辺の立ち入り規制が緩和され、さっそく観光客が訪れる姿もみられました。

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地元の自治体などでつくる協議会は18日午後、阿蘇山の火口周辺の立ち入り規制を緩和し、中岳を望む草原地帯「草千里」の駐車場では、火口周辺に向かう道の入り口に設置されていたゲートが作業員により撤去されました。

これによって火口からおよそ1キロの山上広場まで立ち入りが可能となり、観光客などがさっそく車で訪れ、火口から煙があがるようすを眺めたり、記念写真を撮ったりしていました。
愛知県から来た20代の女性は「草千里にいたら規制が緩和されると聞いたので少し待って来てみました。
迫力がありすごくきれいです。近くまで来られて運がよかったです」と話していました。
一方、火口見学は噴火警戒レベルがさらに1まで下がったうえで、安全が確認できてからの再開となるため、めどが立っていません。

阿蘇山上事務所の高藤裕樹所長は「事務所に来たら火山灰が少し積もった状態だった。噴火警戒レベルが1にならないと喜びはわいてこないが、一安心といったところです。
さらにレベルが下がって1日も早く火口見学ができるように努めたい」と話していまし