復興支援で熊本県や南阿蘇鉄道などにキリンビバレッジが寄付
2021.12.16 21:00
熊本地震や７月豪雨からの復興に役立ててもらおうと、飲料メーカー・キリンビバレッジが１６日、熊本県などに寄付金を贈りました。
贈呈式ではキリンビバレッジの福島恒晴九州地区本部長が、県や南阿蘇鉄道など４団体に寄付金として各９６０万円余り、総額約３８７０万円の目録を手渡しました。
キリンビバレッジでは復興支援事業、『午後ティーＨＡＰＰＩＮＥＳＳプロジェクト』を展開。
その第一弾商品として熊本県産のイチゴを使った『午後の紅茶』を販売、その売り上げの一部を今回、寄付しました。
これに対し蒲島知事は、「熊本の災害からの復旧・復興に活用させていただきます」とお礼を述べました。
