産地偽装で出荷停止 熊本県産アサリ２か月ぶり漁が再開

産地偽装が発覚した熊本県産アサリの出荷が１２日から再開し、２か月ぶりにアサリ漁が行われている。
２月８日から出荷停止が続いていた熊本県産アサリ。
再開はＤＮＡ鑑定により外国産が混入していないと確認された５つの漁場のアサリが対象。
熊本市沖の有明海でも１２日からアサリ漁が再開し、川口漁協の組合員が約２か月ぶりに収獲していた。
収獲されたアサリは県漁連が認定した工場で砂抜きや選別が行われた後、県の認証を受けたスーパーなどで１４日から販売される予定。