05月09日 19時18分
熊本県では、9日新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の月曜日より153人多くなっていて、3日続けて前の週の同じ曜日を上回りました。
これで県内の感染者数は、延べ8万5991人となりました。
9日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市が206人と最も多く、次いで合志市が29人、八代市が28人、大津町が12人、宇城市が11人、人吉市、宇土市がそれぞれ10人、菊陽町が8人、菊池市が7人、玉名市、上天草市、あさぎり町がそれぞれ6人、山鹿市、氷川町がそれぞれ5人、荒尾市が4人、南関町、嘉島町、芦北町、錦町がそれぞれ3人、和水町、西原村、御船町、山都町がそれぞれ2人、水俣市、天草市、阿蘇市、玉東町、長洲町、益城町、甲佐町、多良木町、相良村がそれぞれ1人、それに鹿児島県や岡山県、それに福岡県から県内を訪れていた人が合わせて4人でした。
年代別では、10歳未満が53人、10代が84人、20代が92人、30代が61人、40代が51人、50代が19人、60代が18人、70代が5人、80代が1人、90代が2人となっていて、30代までが全体の75%を占めています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、9日午前10時時点で県全体で16.8%、熊本市で24.2%となっています。
また、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で7.5%、熊本市で8%です。