03月13日 17時40分
熊本県では13日、新たに435人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これは前の週の同じ曜日より74人少なく、8日ぶりに前の週を下回りました。
これで県内の累計の感染者数はのべ5万6837人となりました。
死亡した人は3日連続でいませんでした。
これまでに県内で陽性となって死亡した人は255人です。
市町村別では、熊本市が最も多く180人、八代市が40人、宇城市が29人、菊陽町が25人、合志市が23人、宇土市、益城町がそれぞれ18人、山鹿市が15人、荒尾市、大津町がそれぞれ11人、天草市、菊池市、阿蘇市がそれぞれ8人、玉名市が6人、上天草市が5人、西原村、甲佐町がそれぞれ4人、嘉島町、錦町がそれぞれ3人、美里町、御船町、多良木町、湯前町がそれぞれ2人、人吉市、水俣市、長洲町、あさぎり町、苓北町がそれぞれ1人、大阪府と福岡県から県内を訪れていた人が3人です。
年代別では、10歳未満が108人、10代が89人、20代が36人、30代が69人、40代が66人、50代が30人、60代が7人、70代が10人、80代が14人、90代が5人、100歳代が1人となっていて、30代までが全体の69%を占めています。
また、新たに3件のクラスターが発生しました。
熊本市南区の保育所で園児と職員合わせて6人、熊本市東区の詫麻南小学校で児童7人、熊本市中央区の私立鎮西高校の生徒と職員合わせて7人の感染が確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、13日午前10時時点で県全体で38.2%、熊本市では62.6%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は県全体で22.6%、熊本市で40%となっています。