06月13日 19時48分
熊本県では１３日、新たに１６３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の月曜日と比べると２３人少なくなっています。
これで、県内の感染者数は延べ１０万２６１０人となりました。
また、入院中だった熊本市の７０代の男性が亡くなり、県内で陽性が確認されて亡くなった人は２９６人となりました。
新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が８２人と最も多く、八代市が２２人、宇城市が８人、阿蘇市、氷川町、菊陽町がそれぞれ７人、合志市が６人、上天草市が５人、荒尾市３人山鹿市、宇土市、芦北町がそれぞれ２人、人吉市、玉名市、和水町、南関町、津奈木町、甲佐町、御船町、益城町、南阿蘇村がそれぞれ１人、それに県外から訪れた人が１人でした。
年代別では、１０歳未満が３９人、１０代が１７人、２０代が１８人、３０代が２７人、４０代が２６人、５０代が１９人、６０代が９人、７０代が６人、８０代が２人で、１０歳未満が最も多くなっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１３日午前１０時時点で、県全体で１５.６％、熊本市で２３.６％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で５.７％、熊本市で８％です。
