07月02日 17時23分
熊本県では２日、新たに８７４人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の土曜日より３１６人増えていて、１０日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
一方、１日に感染確認が発表された１人について、ダブルカウントしていたとしてその分が累計から除かれ、県内の感染者数は延べ１１万２８９５人となっています。
【市町村別】
２日の新規感染者を市町村別にみますと▽熊本市が３１７人と最も多く、▽次いで八代市が１２６人、▽宇城市が９７人、▽宇土市が５７人、▽合志市が３４人、▽嘉島町が２７人、▽阿蘇市が２３人、▽山鹿市が１９人、▽菊陽町が１８人、▽玉名市が１７人、▽大津町が１４人、▽菊池市が１３人、▽荒尾市が１２人、▽天草市が１１人、▽益城町と芦北町がそれぞれ１０人、▽人吉市と南関町がそれぞれ８人、
▽氷川町が７人、▽長洲町が６人、▽あさぎり町と玉東町がそれぞれ５人、▽水俣市と御船町がそれぞれ４人、▽甲佐町、西原村、南阿蘇村、球磨村がそれぞれ３人、▽小国町と苓北町がそれぞれ２人、▽美里町、多良木町、和水町、高森町、山江村がそれぞれ１人、▽それに福岡県から県内を訪れていた人が１人でした。
【年代別】
年代別にみますと、▽１０歳未満が１７６人、▽１０代が１４８人、▽２０代が９２人、▽３０代が１２５人、
▽４０代が１１５人、▽５０代が６２人、▽６０代が７５人、▽７０代が４０人、▽８０代が３０人、
▽９０代が１１人となっています。
【クラスター ２件発生】
県内では２日、２件のクラスターの発生が確認されたと発表があり、▽宇城保健所管内の高齢者施設で利用者と
職員合わせて６人、▽熊本市北区の高齢者施設で入所者と職員合わせて５人の感染が確認されています。
