07月06日 19時09分
熊本県では、6日、新たに1443人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表があり、2日連続で1000人を超えました。
また、先週の水曜日と比べると、602人多く、14日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
これで県内の感染者数はのべ11万7321人となりました。
新規感染者を市町村別にみますと、熊本市で575人、八代市で199人、宇城市で115人、宇土市で78人、合志市で47人、菊陽町で43人、益城町で35人、玉名市で31人、荒尾市、甲佐町でそれぞれ29人、山都町で21人、大津町で20人、人吉市、天草市でそれぞれ16人、氷川町で15人、水俣市、嘉島町、御船町でそれぞれ14人、芦北町で13人、阿蘇市で12人、菊池市、美里町でそれぞれ11人、山鹿市、上天草市、あさぎり町でそれぞれ9人長洲町、和水町、球磨村でそれぞれ8人、錦町で7人南関町、南阿蘇村でそれぞれ5人、小国町、多良木町でそれぞれ4人、相良村で2人、高森町、西原村、山江村でそれぞれ1人、県外から訪れた人が4人となっています。
年代別では、10歳未満が302人、10代が197人、20代が137人、30代が225人、40代が198人、50代が127人、60代が102人、70代が68人、80代が57人、90代が29人、100歳以上が1人となっています。
県内では、6日、2件のクラスターの発生が確認されたと発表がありました。
八代保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて5人、人吉保健所管内の高齢者施設で利用者と職員あわせて14人の感染が確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、6日、午前10時時点で、県全体で29.3%、熊本市で28.9%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病症使用率は、県全体で3.8%、熊本市で8%です。