05月31日 19時43分
熊本県では３１日、新たに４７５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の火曜日より２４７人少なく、１０日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
これで県内の感染者数はのべ９万８２７６人となりました。
また、八代市の６０代の男性が亡くなり、県内で陽性が確認されて亡くなった人は、２９２人となりました。
感染者を市町村別に見ますと、熊本市が最も多く２１７人、八代市が３９人、上天草市が２７人、合志市が２０人、荒尾市、天草市がそれぞれ１６人、水俣市、玉名市、大津町がそれぞれ１２人、宇城市、菊陽町がそれぞれ１１人、菊池市が１０人、宇土市が８人、甲佐町が７人、山都町が６人、御船町、益城町、芦北町がそれぞれ５人、阿蘇市、
産山村、山江村がそれぞれ４人、南小国町、小国町、山鹿市がそれぞれ３人、氷川町、相良村、人吉市、苓北町がそれぞれ２人、和水町、長洲町、錦町、あさぎり町がそれぞれ１人、県外から訪れた人があわせて３人となっています。
年代別では１０歳未満が１０５人、１０代が８３人、２０代が３８人、３０代が７９人、４０代が７３人、５０代が３５人、６０代が３５人、７０代が１７人、８０代が８人、９０代が１人、１００歳代が１人となっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は３１日午前１０時時点で県全体で２６.６％、熊本市で４０％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で５.７％、熊本市で１２％です。
県内では、熊本市南区の訪問介護事業所でクラスターが発生し、利用者と職員あわせて５人の感染が確認されています。
