熊本県新型コロナ４２３３人感染２人死亡

07月26日　17時56分

熊本県では２６日新たに４２３３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
１日あたりの感染者数は４日ぶりに４０００人を上回りました。
一方、いずれも熊本市の今月２０日発表の１人、２２日の１人、２３日の４人、２５日の１人のあわせて７人が二重にカウントされていたほか、県が今月２５日に発表した１人の発生が取り下げられたため、累計から除かれました。
このため県内の感染者数はのべ１６万７８７７人となりました。
また八代保健所管内の８０代男性と９０代女性のあわせて２人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は３５２人となりました。

【市町村】
新規感染者数を市町村別に見ますと、▽熊本市が１８８２人、▽八代市が３４０人、▽宇城市が１９８人、▽天草市が１５０人、▽合志市が１４５人、▽菊池市が１３６人、▽菊陽町が１２３人、▽宇土市が１１９人、▽荒尾市が１１５人、▽山鹿市が１１４人、▽大津町が１０８人、▽益城町が７２人、▽人吉市が６６人、▽玉名市が５９人、▽水俣市が５２人、▽御船町が４９人、▽上天草市が４６人、▽氷川町が３３人、▽阿蘇市と錦町がそれぞれ３２人、▽あさぎり町が３１人、▽山都町が３０人、▽嘉島町が２９人、▽長洲町が２８人、▽南阿蘇村が２６人、▽美里町が２５人、▽和水町が２４人、▽芦北町が２３人、▽高森町と甲佐町がそれぞれ１９人、▽小国町が１７人、▽多良木町が１４人、▽西原村と津奈木町がそれぞれ１３人、▽苓北町が１０人、▽球磨村が９人、▽南関町と山江村がそれぞれ７人、▽相良村が６人、
▽湯前町が４人、▽玉東町が３人、▽水上村が２人、▽県外から訪れていた人が３人でした。

【年代別】
年代別に見ますと、▽１０歳未満が８７０人、▽１０代が６９５人、▽２０代が３８８人、▽３０代が５９１人、▽４０代が５９０人、▽５０代が３７７人、▽６０代が３３８人、▽７０代が１９０人、▽８０代が１３１人、▽９０代が５７人、▽１００歳以上が６人で、１０歳未満が最も多くなっています。

【クラスター】
また県内では９件のクラスターが発生したと発表がありました。
▽熊本市中央区の有料老人ホームで入所者６人、▽熊本市東区の指定通所介護事業所で利用者と職員あわせて５人、▽熊本市中央区の医療機関で患者２６人、▽熊本市東区の医療機関で患者と職員あわせて８人、▽熊本市中央区の医療機関で患者６人、▽人吉保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて１１人、▽八代保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて１４人、▽宇城保健所管内の医療機関で職員と患者あわせて１３人、▽宇城保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて１０人の感染が確認されました。