07月19日 20時14分
新型コロナウイルス、１９日の感染状況です。
県内では新たに１１７６人が感染していることが確認され、２日連続で２０００人を下回りました。
また、県内で合わせて５人が死亡し、県内で陽性が確認されて亡くなった人は、３３２人となりました。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１９日、午前１０時時点で、県全体で５５.６％、熊本市で７３.１％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で９.４％、熊本市で１６％です。
新規感染者を市町村別に見ますと、
熊本市で４８１人、八代市で１３７人、荒尾市と天草市で５２人、合志市で４２人、宇城市で３５人、人吉市で３３人、宇土市で３１人、玉名市で３０人、菊陽町で２８人、阿蘇市で２２人、山鹿市で２１人、菊池市で２１人、水俣市で１９人、錦町で１８人、高森町で１７人、上天草市で１５人、あさぎり町で１３人、大津町と芦北町でそれぞれ１１人、益城町で１０人、長洲町と氷川町でそれぞれ８人、南関町と南阿蘇村でそれぞれ６人、御船町で５人、美里町、西原村、甲佐町、湯前町、相良村でそれぞれ４人、嘉島町、山江村でそれぞれ３人、和水町、南小国町、小国町、山都町、水上村でそれぞれ２人、産山村、多良木町でそれぞれ１人、県外から熊本を訪れたひとがあわせて６人でした。
年代別では１０歳未満が１９４人、１０代が１８２人、２０代が１１５人、３０代が１７５人、４０代が１６０人、５０代が１１９人、６０代が９３人、７０代が６７人、８０代が３９人、９０代以上が３２人となっています。
１９日、県内では４件のクラスターの発生が確認されたと発表がありました。
熊本市中央区の高齢者施設で入所者と職員あわせて５人、南区の高齢者施設で利用者と職員あわせて５人、宇城保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて７人、菊池保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて６人の感染がそれぞれ確認されています。
