色鮮やかに染まった木々。県内屈指の紅葉スポット南小国町のマゼノ渓谷の紅葉が見ごろを迎え人々を楽しませている。
全国から観光客が訪れるマゼノ渓谷。普段入ることは出来ないが、美しい紅葉を楽しんでもらおうと地元の牧野組合が期間限定で開放している。
今年は朝晩が冷え込んだ時期もあり例年より１週間ほど早く色付きが始まったという。
■東京からの観光客
「雄大な自然と紅葉もちょうどいい時期ですごく綺麗に見られてとても楽しんでいます」
■熊本市内からの観光客
「ちょうどお日様が当たったら何とも言えない。これが一番醍醐味」
紅葉は１１月２０日頃まで楽しめるという。
一方、荒尾市で見ごろを迎えたのは「秋のバラ」。
色とりどりの約１００種類、１９００株。２０年以上前からボランティアの手によって守られていた。
■ボランティアの女性
「バラ園を見に来てみなさんが作業されるのを見て、私も少しでもお手伝いできたらと思って参加しました」
