masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

秋のくまもとお城まつり 熊本城のライトアップ始まる

テーマは『清正公がライトアップを手がけたら…?』という例年とはひと味違うライトアップが楽しめます。
18日から始まった秋のくまもとお城まつりの会場から中継です。
仲野さん!
【中継:仲野香穂アナウンサー】
夜間開園中の熊本城の特別見学通路からお伝えします。
今回のライトアップは例年とひと味違いプログラミングされた光の演出を楽しめます。
熊本地震の爪痕が残る数寄屋丸の石垣は3色の光で照らされていて、見るタイミングによって色が変わります。

天守閣を見上げると…天に向かう2つのライト。
熊本地震からの復興に尽力した地上の人と天にいる加藤清正の心をつなぐという意味が込められています。
そして今年忘れてはいけないのが宇土櫓。
築城当時からの姿をとどめる城内唯一の五階櫓ですが、熊本地震で被災し解体保存工事が行われるためこの先10年ほど姿が見られなくなります。
日曜日と祝日は宇土櫓前まで行くことができる北口ルートが開放されます。
ぜひこの雄姿をご覧ください。
また二の丸広場では、加藤家の家紋・蛇の目紋や、細川家の家紋・九曜紋などがあしらわれた竹あかりを楽しめます。
12個のオブジェが見せる暖かい光は夜の散歩やジョギング中の癒やしにもなりそうですね。

旧細川刑部邸にも幻想的な光景が広がっています。
青と赤の葉のグラデーションを楽しめそうです。
そして、ここで注目なのは二様の石垣を下からライン状に照らす演出です。
テーマは『清正公がライトアップを手がけたら?』ということで、「今、加藤清正がライトアップするなら今や熊本城を代表するこの石垣に注目してほしいのでは」と、見る人にさまざまな想像をさせてくれる演出です。
秋のくまもとお城まつり『城あかり』、ライトアップは