世界記録を更新する柑橘類バンペイユが登場 熊本・八代市
熊本県八代地方特産の大きな柑橘類バンペイユの品評会に、これまでの世界記録を更新する大きなバンペイユが登場した。
JAやつしろの品評会には、バンペイユあわせて37点が出品され、生産者代表やJA関係者らが、大きさを競う「ジャンボの部」と形や玉ぞろいなどを競う「品質の部」で審査した。
そして、ジャンボの部では、八代市東陽町の前田一喜さんが出品した直径28cm、重さ5550gのバンペイユが、歴代最高の重さでジャンボ賞に選ばれた。
前田さんは、2年前に出品したバンペイユが、「世界最大の柑橘類」としてギネス記録に登録されていて、JAでは今回も登録を申請する予定。
今回、入賞したバンペイユは、八代市のイオン八代店に展示される。
これまでのギネス記録直径27.2cm、重さ5386g