県内のインフルエンザと新型コロナの患者 いずれも増加
01月18日 16時58分
県内の８０の医療機
関から今月１４日までの１週間に報告されたインフルエンザの患者と新型コロナの患者はいずれも増え、県は基本的な感染防止対策をとるよう呼びかけています。
熊本県によりますと、今月１４日までの１週間に県内８０の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は１３７０人で、前の週の１.０７倍となりました。
１医療機関あたりの平均は１７.１３人で、やや増えたものの国が定める警報の基準「１医療機関あたり３０」は２週連続で下回りました。
一方、新型コロナの患者は今月１４日までの１週間で１０２９人でした。
前の週の１.１９倍で、７週連続で増加しています。
県は場面に応じたマスクの着用やこまめな手洗いうがいなど、引き続き基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
