2021.03.20 18:00
熊本の陸の玄関口、熊本駅の白川口駅前広場が新しく生まれ変わり、20日記念式典がありました。
熊本市が総事業費96億円をかけて整備した『熊本駅白川口駅前広場』。
20日は完成記念式典が開かれ、熊本市の大西市長が挨拶した後、関係者がくす玉を割って駅前広場の完成を祝いました。
完成した駅前広場には駅から市電などの乗り場まで日差しや雨を避けながら快適に移動できるよう通路に屋根が設けられています。
また、普段はイベントなどが開催されるオープンスペースは、熊本地震の経験を生かし、災害時には帰宅困難者の一時避難場所やボランティアセンターの拠点としても利用されるということです。