01月17日 18時49分
熊本県では、１７日新たに３６６人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
１日に３００人以上の感染者が確認されたのは、４日連続です。
感染者を自治体別でみますと、熊本市が最も多く２１８人、次いで、八代市が４９人、合志市が１５人、阿蘇市が１２人菊陽町が８人、宇城市が７人、宇土市と玉名市がそれぞれ６人、上天草市が５人、人吉市、大津町、御船町、氷川町、西原村がそれぞれ４人、山鹿市と益城町がそれぞれ３人、菊池市、天草市、長洲町がそれぞれ２人、荒尾市、嘉島町、多良木町、美里町、苓北町、相良村、南阿蘇村がそれぞれ１人、それに神奈川県から県内を訪れていた人が１人です。
年代別にみますと、１０歳未満が４０人、１０代が６７人、２０代が１１０人、３０代が４５人、４０代が４５人、５０代が２８人、６０代が１８人、７０代が９人、８０代が２人９０代が１人、１００歳代が１人で、３０代までが２６２人と全体の７１％を占めています。
県内の感染者は、延べ１万６８３１人となりました。
熊本市では、１７日時点で小学校１校が休校、１校が２学年、閉鎖しているほか、１６の小中学校や高校などで学級閉鎖しています。
また熊本市内で２件のクラスターが発生しました。
熊本市東区の「西日本病院」では、患者と職員合わせて１０人の感染が確認されています。
また熊本市西区の特別養護老人ホーム「さくらの苑」では、入所者と職員合わせて１１人の感染が確認されています。
