masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

節分祭「虎くぐり」で無病息災願う 熊本市の加藤神社

熊本日日新聞 | 2022年02月03日 13:57

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加藤神社の節分祭で、厄よけの虎の口をくぐる参拝者たち=3日午前、熊本市中央区(石本智)
熊本市中央区加藤神社の節分祭が3日開かれ、参拝客が加藤清正の虎退治伝説にちなんで1993年から続く恒例の「厄除[やくよ]け虎くぐり」をして、無病息災を祈願した。
神事の後、神社の役員が鳥居に向かって「鬼は外」、拝殿に戻り「福は内」と唱えて歩きながら豆まき。
拝殿前には虎の顔が描かれた約1・8メートル四方の板が設置され、参拝客は虎の口の部分に開けられた高さ約70センチ、横約50センチの穴を身をかがめながらくぐった。
元JA職員の男性(78)=西区=は「新型コロナウイルスの収束と家族の健康を願いながら穴をくぐりました」と話していた。
同神社権禰宜[ごんねぎ]の西山敬重さん(30)は「今年は清正公ゆかりの寅[とら]年。虎は生命力が強く災いを寄せ付けないと言われている。新型コロナ感染拡大などで不安な時代だからこそ、立春大吉を願ってほしい」と強調した。(上野史央里)

加藤神社の節分祭で、厄よけの虎の口をくぐろうと並ぶ参拝者=3日午前、熊本市中央区(石本智)

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加藤神社の節分祭で「鬼は外」と声を上げながら豆をまく神職ら=3日午前、熊本市中央区(石本智)

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