2022.03.08 18:40
夕日の名所として知られる宇土市の御輿来海岸では、日の入りの時刻と潮が引く時間が重なったことから干潟がオレンジ色に輝く神秘的な光景が見られました。
宇土市の御輿来海岸の夕日の映像です。
７日は年に十日ほどしかない日の入りの時刻と、潮位が５０センチ以下となる干潮の時間が重なる「絶景日」となったことからその美しい景色を一目見ようと、約２００人が訪れました。
夕暮れが深まるにつれ、干潟は徐々にオレンジ色に染まりました。
そして、日の入りの数分前に太陽が空や干潟を真っ赤に染めながら島原半島の鳳上岳と彦山の間に沈んでいく、神秘的な光景を観ることができました。
宇土市によりますと、今年の絶景日は４月２１日までにあと４日間あるということで次は３月２２日です。
