06月09日 20時47分
熊本県では９日、新たに３７４人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の木曜日より１２人少なく、１９日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
新規感染者を市町村別にみますと、熊本市で１８５人、宇城市で２７人、八代市で２２人、菊池市で２０人、合志市で１３人、宇土市で１２人、玉名市で１１人、益城町で９人、荒尾市、天草市、上天草市で７人、山鹿市、人吉市で６人、阿蘇市、菊陽町で５人、南小国町、大津町で４人、小国町、津奈木町で３人、御船町、甲佐町、美里町、氷川町、芦北町、産山村、西原村で２人、水俣市、長洲町、錦町、南阿蘇村で１人となっています。
年代別では、１０歳未満が６４人、１０代が５０人、２０代が４４人、３０代が７９人、４０代が６０人、５０代が２４人、６０代が１８人、７０代が１４人、８０代が１１人、９０代以上が１０人となっています。
これで県内の感染者数は延べ１０万１４５３人となりました。
県内では新たに９日、２件のクラスターが発生しました。
熊本市南区の医療機関で患者と職員あわせて５人、宇城保健所管内の医療機関で職員と患者あわせて１６人の感染が確認されているということです。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、９日
午前１０時時点で、県全体で１６.９％、熊本市で２２.６％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で５.７％、熊本市で１２％です
