2021-12-24 正月用“赤酒”の出荷が最盛期に お正月を前に、熊本に古くから伝わる「赤酒」の出荷が最盛期を迎えています。熊本では、正月のお屠蘇として、親しまれている「赤酒」。熊本市南区川尻の瑞鷹造では、社員がびんの洗浄、赤酒の充填、ラベル貼りや箱詰めなどの作業に追われていました。 「赤酒」は、300年の歴史があると言われていて、細川藩の時代には、「御國酒」として保護されていました。熊本では無病息災を祈るお屠蘇やお神酒などお祝い事に欠かせない酒で、料理酒としても使われています。今年は約20万本の出荷を予定しているということです。