04月07日 19時06分
熊本県では７日、新たに７７８人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これは前の週の同じ曜日より２１１人増え、１２日連続で前の週を上回りました。
一方、６日に発表された２人がダブルカウントだったとして累計からそれぞれ削除され、これで県内の感染者数は延べ６万８５８２人となりました。
７日の新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が３７０人、八代市が８５人、宇土市と合志市がそれぞれ２９人、宇城市が２８人、山鹿市が２２人、阿蘇市、菊陽町、益城町がそれぞれ２０人、荒尾市が１９人、天草市が１８人、玉名市が１６人、菊池市、大津町がそれぞれ１３人、人吉市が１２人、嘉島町が１０人、長洲町が８人、御船町が
７人、氷川町、芦北町がそれぞれ５人、上天草市が４人、美里町、南関町、錦町がそれぞれ３人、産山村、甲佐町、山都町、苓北町がそれぞれ２人、和水町、南阿蘇村、西原村、あさぎり町、湯前町、球磨村がそれぞれ１人、福岡から県内を訪れた人が合わせて２人でした。
年代別では、１０歳未満が１１６人、１０代が１５８人、２０代が１２０人、３０代が１１９人、４０代が１２８人、５０代が６９人、６０代が３０人、７０代が２１人、８０代が１０人、９０代以上が７人となっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、７日午前１０時時点で県全体で２０.２％、熊本市で２９.６％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で９.４％、熊本市で１６％です。
