masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本赤十字病院は医師や看護師など被災地に派遣【熊本】

熊本赤十字病院は医師や看護師など被災地に派遣【熊本】


熊本地震での経験を生かし、避難所の巡回診療などを行います。熊本赤十字病院は9日能登半島地震の被災地に医師や看護師など職員を派遣しました。

派遣されたのは熊本赤十字病院の医師や看護師、薬剤師など職員12人です。

出発式では、平田 稔彦 院長が「厳しい中での活動になるが、健康に留意して
被災者の心情に配慮した行動をとってほしい」と述べました。

そして、リーダーを務める医師の城下卓也さんが「熊本地震で多くの被災者を受け入れた経験を生かして被災者に寄り添った活動をしたい」と挨拶しました。

職員は10日にも石川県に到着。七尾市能登町を中心に避難所の巡回診療などを行う予定です。
熊本赤十字病院 城下 卓也 医師】
「避難所や被災者に対する長期的な支援が必要になると思う。(能登半島への)
アクセスが難しいので、支援が届かない場所が残っている。早くたどり着いて長期的な支援を行っていくことが大事になると思う」
また、熊本赤十字病院は1月13日からさらにおよそ10人の職員を第2班として
被災地に派遣することにしています。