masami71の日記

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湯だまり消失、2年以上 阿蘇中岳、火口底の穴埋まらず?

湯だまり消失、2年以上 阿蘇中岳、火口底の穴埋まらず? 噴火予知に影響なさそう
2021/8/10 10:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社

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湯だまりの消失が続く阿蘇中岳第1火口=7日、阿蘇市黒川
緑色の湯だまりをたたえた阿蘇中岳第1火口=2019年1月(大倉敬宏教授提供)
熊本県阿蘇中岳第1火口の湯だまり(火口湖)の消失が2年以上続いている。
火口地下の浅い場所で多発する地震が原因とみられ、専門家は「噴火期以外で、これだけ長期間の消失は珍しい」と話す。
古来、湯だまりの色や水量が火山観測指標の一つとされてきたが、2000年以降、火山ガスや地殻変動を計測する機器が進化。データの蓄積も進んでおり、噴火予知に重大な影響はなさそうだ。
湯だまりの大部分は地下から噴出する水蒸気。
京都大火山研究センターの大倉敬宏教授は「火口底にたまった雨水などで水蒸気が冷やされ、湖水が維持されている」と説明する。
これまでの噴火活動で湯だまりは、
(1)静穏期の低温緑色
(2)火山活動の活発化で水温が上昇
(3)白濁化(4)黒濁化(5)消失
(6)噴火(7)活動が静穏化し再生─というサイクルを繰り返してきた。
しかし、気象庁が最後に湯だまりを観測したのは19年6月19日。
噴火は20年6月まで頻発していたが、以降は確認されていない。湖水供給源の一つの降水も、19、20年ともに年間平年値の3009ミリ(阿蘇乙姫)と大きく変わっていない。

 

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