熊本県 新たに５３６人感染 ２日連続前週上回る（８日）
05月08日 17時19分
熊本県では８日、新たに５３６人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の日曜日より１２７人多くなっていて、２日続けて前の週の同じ曜日を上回りました。
これで、県内の感染者数はのべ８万５６０５人となりました。
８日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市が２３６人と最も多く、八代市が５２人、合志市が２５人、菊陽町が２２人、山鹿市が２１人、荒尾市、大津町、益城町がそれぞれ１７人、玉名市が１２人、宇城市が１１人、人吉市、菊池市、宇土市がそれぞれ９人、阿蘇市、御船町、苓北町がそれぞれ８人、上天草市が７人、水俣市、美里町が５人、長洲町、錦町、あさぎり町がそれぞれ４人、芦北町、湯前町がそれぞれ３人、天草市、玉東町、嘉島町、甲佐町、氷川町、多良木町がそれぞれ２人、水上村、和水町、山都町がそれぞれ１人、それに県外から訪れていた人があわせて５人でした。
年代別では、１０歳未満が８３人、１０代が１０８人、２０代が１０４人、３０代が７５人、４０代が６８人、５０代が４１人、６０代が２８人、７０代が１８人、８０代が６人、９０代が５人となっていて、３０代までが全体の６９％を占め、依然として若い世代の感染が目立っています。
また県内では、８日新たに１件のクラスターが発生したと発表がありました。
天草保健所管内の高齢者施設で、職員と利用者あわせて１４人の感染が確認されたということです。
