06月10日 19時04分
熊本県では１０日、新たに３８１人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の金曜日より１８人多く、２０日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。
これで県内の感染者数は延べ１０万１８３４人となりました。
新規感染者を市町村別に見ますと熊本市が最も多く１７３人、八代市が２８人、宇城市が２７人、菊池市が２３人、合志市が１９人、玉名市が１７人、荒尾市が１１人、天草市、宇土市がそれぞれ９人、菊陽町が８人、大津町、人吉市がそれぞれ５人、氷川町、山鹿市、益城町、阿蘇市が４人、苓北町、甲佐町、錦町、あさぎり町がそれぞれ３人、和水町、上天草市、御船町、玉東町、嘉島町がそれぞれ２人、津奈木町、長洲町、多良木町、相良村、西原村、小国町、産山村、芦北町がそれぞれ１人でした。
また神奈川から訪れていた人が１人でした。
年代別では１０歳未満が６８人、１０代が５５人、２０代が５２人、３０代が７２人、４０代が４５人、５０代が２４人、６０代が１１人、７０代が２２人、８０代が２０人、９０代が１２人で、３０代が最も多くなっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１０日午前１０時時点で、県全体で１５.７％、熊本市で２０.７％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で５.７％、熊本市で１２％です。
